あぶくま人づくり塾(平成19年度)


あぶくま人づくり塾

目的
産業の振興を通して阿武隈地域を元気にするために、地域づくり、阿武隈らしい産業との何か、起業の仕方、農林業や地場産業を元気にする方法を、学ぶことが目的です。

あぶくま人づくり塾では、塾長と塾生が車座になり、口角泡を飛ばして議論し、その後は、酒と酒肴を楽しむことをモットーにしています。

一方的に教える・学ぶではなく、互いに、教え学ぶという姿勢を大切にしています。そして、その結果として、「阿武隈らしい新しい産業創出の可能性とそのことを担う人材の育成」に思いを馳せ、新しい産業・事業所を創出することが目標です。

阿武隈地域は、今世界中が注目するバイオマスの宝庫です。阿武隈地域の可能性を切り開いていくという、大志もあります。

塾で、何を行うか
塾生の自己紹介と阿武隈地域への思いの発表
阿武隈地域の先行事例の学習
テキスト『独立開業マニュアル』(辻井啓作:岩波アクティブ新書)を使用した講義
阿武隈らしい、新しい産業・事業所の構想づくり
その他

どんな塾生を想定しているか
塾生数:5~10名程度

原則として、40歳以上の方か、I・U・Jターンした方。あるいは、阿武隈地域で既に事業を営んでいる方で、事業の多角化をお考えの方。

塾で学ぶと、何ができるのか
自分の経験を活かして起業できる(自分の会社を設立できる)
一人では不安だけれど、他の塾生と一緒に、力を合わせて協同で会社の設立ができる
(1)(2)の会社に対して、NPO法人あぶくま地域づくり推進機構から、設立・運営の支援、場合によっては、出資などを得ることができること。
会社の事務所を、あぶくま機構インキュベーションルーム(AIR)におくこともできます。

平成19年度あぶくま人づくり塾募集要項と入塾申込書(MS-WORD)

平成19年度あぶくま人づくり塾の報告概要(PDF)