阿武隈地域で活動されている地域づくり団体のみなさんからお話を聞いています
~福島県阿武隈地域振興プラン21の中間的な検証に係る調査業務~
~福島県阿武隈地域振興プラン21の中間的な検証に係る調査業務~
阿武隈地域づくり推進機構は福島県の委託を受け、福島県阿武隈地域振興プラン21(以下プラン21)の中間的な検証に係る資料の収集として、阿武隈地域で活動されている地域づくり団体からのヒアリング調査業務を行っています。
プラン21は平成16年7月に福島県が策定した振興計画で、5年が経過しました。「こころ豊かな生活をあぶくま地域で実現する『ふるさとあぶくま交流圏』の創造」を基本目標としています。阿武隈地域のポテンシャル、潜在する可能性に磨きをかけ“あぶくまらしさ”で地域振興を進めていこうとする指針が盛り込まれています。
(※プラン21はこちら (PDFファイル) からダウンロード出来ます)
今回、私たちが行っている調査業務は、計画の進捗を把握する上での情報収集が主な目的で、社会情勢の変化や広い阿武隈地域の個々各所の現状に計画が沿っているかなどを地域づくりに尽力されているみなさんから直接お話を聞くものです。最終的に集計・分析を行い報告書としてまとめていきます。
ご協力いただいている地域づくり団体のみなさんは、特産品の開発・販売や伝統文化・祭事の継承、環境教育などさまざまな分野で活躍されています。多くの課題がある中、創意工夫と情熱で活動を続けていることにあらためて敬意を抱く思いです。こうしたみなさんの努力と地域づくりへの思いを、生の声を通して阿武隈地域振興に反映させていきたいと考えています。