干支の縁起物『宝いぬ』製作真っ盛りの彦治民芸さん@デコ屋敷に行ってきました。

さて、来年の干支は戌(いぬ)! 彦治民芸さんでも『宝いぬ』の張子の製作がまさにピークを迎えています。
 

この『宝いぬ』、家内安全を祈念して家族は宝という意味で宝いぬと名付けられているそうです。背中に鮮やかな青の鞍飾りの中にめでたい『松・竹・梅』の図柄が書き込まれています。大きさも大小さまざまあり、金色に塗られたものもあります。

 
彦治民芸さんでは12支すべてが揃えられるともあって、毎年購入されるお客様が沢山いらっしゃるため、ゴールデンウィーク過ぎには製作を開始されるそうです。

 

さらにお勧めしたいのは体験絵付けです。自分で『宝いぬ』を絵付けすることができるんです!
小学生でも製作できます。ご家族で製作体験を楽しんではいかがでしょうか?

来年の福を呼ぶ干支の縁起物をそれぞれ自分の手で作ってみるのも楽しい思い出になるはずです。

 

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絵付け体験は1000円~ 1時間くらいで楽しめます!

 

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『かわいらしい『宝いぬ』 来てみで つぐってみねーがぃ!?』彦治民芸11代目橋本大介さん

 

ちなみに全国的にも名が知られている『三春駒』を製作されているのもここ彦治民芸さんです。

 

 デコ屋敷のある郡山市高柴は、旧三春藩領にあります。その昔この辺りから同じ旧三春藩領だった田村市都路あたりまで野生の馬がおり、それを育てて献上馬として産出していたとのこと。三春駒は、元々はその生きた馬に付けられた名前だったのですが、民芸品の高柴子育て木馬(きんま)がいつしか三春駒と呼ばれるようになったそうです。この高柴子育て木馬も、子供が元気に丈夫に育つようにと祈って古くから親しまれています。

 

 この木馬には古い言い伝えがあります。京都の清水寺を作ったお坊さんが、坂上田村麻呂が征夷大将軍として賊を退治するために出かける際に、100体の木彫りの馬のお守りを授けたところ、戦地で窮地になった田村麻呂のところへ100頭の馬が突然現れ大いに助けたそうです。その木彫りのお守りと思われるものをこの地で拾った方が形を真似て作ったことが始まりだそうです。そして、お守りを子供に持たせたところ元気に丈夫に育った。また、子供になかなか恵まれない夫婦がこの木馬に豆をお供えすると子宝に恵まれたという言うことで広く知られるようになったようです。

 

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今では全国的に名が知られる『三春駒』ですがこの三春駒は彦治民芸作成の三春駒がモデルとなり、日本で干支をモチーフにした切手第一号として昭和29年に採用されたことでも有名です。

 

平成10年にも干支の虎の切手にも彦治民芸さんの張子の干支の人形である腰高虎が採用されています。由緒ある三春駒、縁起の良い『宝いぬ』をこの年末年始に高柴デコ屋敷の彦治民芸さんでお求めになってはいかがでしょうか?

 
デコ屋敷 彦治民芸
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